あだうち
時代劇を見ていると親のかたき、主人のかたきを討つために、一生をかけている人がいますよね。
私を傷つけた人も不幸になればいいのにと思ってしまうことがあります。
でも全く不幸になる気配はありません。
むしろとても幸せそうに過ごしています。
復讐なんてできないけれど、相手を恨んでいるのも疲れてしまいます。
どんなに恨んでも何も起きないのですから、恨んでいる時間がもったいないですよね。
恨みを果たすために一生かけるぐらいなら、その時間を自分が幸せになる時間に使いましょう。
美味しいもの食べても良いですし、映画を観ても良いですね。
これからのあなたの時間はあなたが幸せになる時間に使いましょう。
さて、明日は何をして過ごしましょうか。
小手毬